<aside> 💡 うごくメモ帳3Dで江久れざが制作した作品については代星をご覧ください。
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かつてマシラが仕組んだ、地球を消滅させて代わりの惑星を生成するという計画。
これが中止になった後にマシラは更生したため、代星計画は彼の悪党としての最後の企てとなった。
2013年の暮れ、悪事をしたことのある者のみが感じる謎の邪気が発生し、マシラはそれに悩まされていた。
いっそ地球ごと消してしまおうと考えたマシラは代星計画を考え、世界破壊装置を代星装置に改称した。
また、マシラは以前に世界征服計画と消しゴム王の財宝盗難を頓挫させてきたパイナやコーラをはじめとする消しゴムたちを警戒し、味方を増やそうとした。
そのため、この頃に暴力集団として知られ始めていた(=邪気を感じているであろう)暗黒団を、共に新たな地球に住もうと誘った。
マシラ軍の手下たちはおじさんマン、ヒカミ、久米神しか代星計画に参加しなかったが、こうしてマシラ軍の一部と暗黒団が合わさった「NM軍」が結成された。
計画といっても、やることは代星装置にエネルギーが貯まるのを待つだけだった。
エネルギーが貯まった暁には地球を破壊し、新たな地球を創り出す予定であった。
しかし代星計画を阻止しようとするザギラスたちとの戦いが起き、その末に邪気を放った黒幕である創造神ピリズを倒すこととなったので、邪気が消え、地球を破壊する必要がなくなった。
このため、代星計画は結局は中止になった。