かつてマシラ軍が作った、地球を破壊するほどのエネルギーを貯蓄できる装置。

マシラは2011年にエネルギーリストラクチャー技術(略称:ERT)のデータを盗むため、カモフラージュとして消しゴム王の財宝盗難事件を起こした。 その臨時ニュースが流れている間に、マシラの手下であるおじさんマンがERTを開発しているESHエネルギー研究所に忍び込み、そのデータを盗んだ。

その後マシラはERTのデータを使い、今後自分が行う悪事を通すための脅しの材料として「世界破壊装置」を制作した。

世界破壊装置はその名の通り世界を破壊できる装置で、つまり代星装置そのもの。

地球を破壊し、さらに余剰のエネルギーで代わりの惑星を生成する代星計画に伴い、「世界破壊装置」は「代星装置」という名前に改められた。

代星事件が終わった後、装置はESHエネルギー研究所に引き渡された。

しかし2019年にその研究所ごとエルディム事件で占領され、再び代星装置が破壊目的で使用されかねない事態になった。

エルディム事件の終息後、代星装置は処分された。