ましらぐん
かつて反社会的勢力として活動していた、マシラをリーダーとする集団。
現在は解散している。
「マシラ軍」という名称は便宜上つけられたもので、本人たちは決まった集団名を自称しない。
解散後の元メンバーは、「マシラ軍」という言葉を使うようになった。
数多くの窃盗・強盗を繰り返して悪党として有名になった。
当初のメンバーはマシラ・ハヅネ・ヒカミ・シモジ・ゲットウ・メンソ・おじさんマン・赤ちゃんマン・久米神の9人だった。
2010年9月には世界を支配しようとしたが、偶然拠点の近くを通ったパイナ探険隊と交戦し、敗北して諦めた。 この際、最終的にリーダーのマシラを除く全メンバーがパイナ探険隊に味方し、事実上脱退した状態となった。
世界征服計画の翌月、マシラが伝説の消しゴムを倒すためにメンバーを再び招集し、新たなメンバー(ジョウホ・ガイケイ・フィガン・ショウウジ・クキル)も加えて伝説の消しゴムとその友人たちと総力戦をしたが、また敗北した。
2011年1月には、消しゴム王の所持する財宝を盗み、その騒ぎを隠れ蓑にしてESHエネルギー研究所からERTのデータを盗み出した。 これを行った理由は、マシラ軍がまだ世界の支配を完全には諦めておらず、抵抗を封じる抑止力として世界を破壊できる武力を欲し、そのためにERTの技術が必要だったからである。