名前 ピリズ Piliz
種族 神
性別 男
一人称 僕(ぼく)
二人いる(いた)創造神の一人。
代星事件の元凶であり黒幕。
戦争反対を叫ぶためにあえて争いを起こさせようとし、マシラ軍を扇動するために、悪事をしたことのある者だけが感じる邪気を地球に放った。
ピリズの思惑通り(というか神の力で未来を予知することも操ることも出来る)マシラ軍は地球を消す計画を始め、それを止めようとする者たちが現れて戦いが始まった。
だが、神が下界に干渉することは神の掟で禁じられており、カハンクにやめるよう言われたが無視し、邪気を放ち続けた。
しびれを切らしたカハンクと補佐官のベータに攻撃され死んだかに見えたが、まだ魂が残っていた。
ピリズは魂の状態で地上人から少しずつ生命力を吸い取って復活。
NM軍とザギラス一行の最後の戦いの場に現れ、全員自分の手の上で踊らされているという事を明かして嘲笑った上で、その場にいる全員の記憶を消して戦いを続行させようとするが、 そこで最高神タイトからピリズを止めるために地上への干渉を許されたカハンクとベータの介入を受けた。
そしてカハンクから神の力の一端を受け取ったザギラスとマシラに倒され、残った魂も天界にて処刑され、 ピリズは完全に消滅した。
宇宙を存続させるためにはピリズの力も不可欠なので、力だけはカハンクに受け継がれた。
地球では、2013年に処刑されるまでディファス神殿にてディフォーズ家によって祀られていた。