(ESHエネルギー研究所内の一室、プリンを食べるエトワルと座っているリョウサ)
ブワッ
ガチャ。
シガナル「あれ …ドネイドは」 エトワル「散歩行くとか言ってた」
シガナル「…じゃあ エトワル」 シガナル「頼みたいことがあります」 エトワル「なあに?」
シガナル「ナッシーの所へ行き、彼の伝説の力を受け取ってきてもらいたいのです。」
エトワル「……」 エトワル「……!」
エトワル「なんで先にドネイドに頼もうとしたの!?」 シガナル「いやあのそれは」
シガナル「戦闘行為は貴女より彼のほうが好きなので彼が適任かと…」 エトワル「あー。そっか!」
リョウサ「…なんで、伝説の力が要るんだ?」 シガナル「話していませんでしたね」
シガナル「代星装置のエネルギーは、外に放出しないようロックがかけられています」 シガナル「そのロックが、5つの伝説の力を注ぐことで外れるようです」
シガナル「ロックをかけたのは伝説の消しゴム達だそうなので、そういう芸当も容易いのでしょう。」 リョウサ「…そうか」
エトワル「それじゃあ行って来まーす」 ピューン リョウサ「プリン・・・」 シガナル「行ってらっしゃい」