れざキャラが、れざキャラの設定や我々の現実世界のことを知覚できる空間。 これは、設定の話をしたい時や、作者を登場させたい時などに舞台にするために用意した概念。

メタ時空にいるれざキャラは、我々がいる現実のことや、そのキャラが知らないはずのれざキャラの設定も知覚することができる。 れざキャラの設定については、設定が決まっている範囲内で未来のことも分かる。

わかりやすく言えばドラマに対する楽屋のようなもの。

ただし、メタ時空に来るのは、キャラを演じている俳優ではなくキャラ本人であるため、言動などはキャラ本人と同様になる。

また、れざキャラの設定を知覚できるといっても、キャラそれぞれの個人的な思いや人間関係は維持されるので、全員が全員仲良くできるとは限らない。

作者(江久れざ)もメタ時空の中に顕現できる設定だが、作者代理キャラのデザインが決まっていないので、今のところ作者は文章でしか登場しない。